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福井県看護連盟

支部紹介:福井県看護連盟


福井県看護連盟:支部紹介福井県看護連盟:支部紹介

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福井県看護連盟:支部マップ
 福井県看護連盟は、福井県内を9地区支部と1施設支部に分割し、これにOBの支部を加えた11支部で構成されています。

 各支部は県看護連盟の年間計画に基づいて支部独自の年間計画を立てていますが、会員数が各支部で異なることやそれぞれの地域性などから、各活動にそれぞれ支部の特徴が出てきます。

福井第一支部

一乗谷朝倉氏遺跡「一乗谷朝倉氏遺跡」は、戦国大名・朝倉氏が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡。武家屋敷や町屋など町並がほぼ完全な姿で発掘され、特別史跡・特別名勝・出土品が重要文化財と3重指定されています。
 第一支部には福井市南部にある病院・クリニック・訪問看護ステーションなど、5施設が所属しています。
 支部役員は中核病院のメンバーで構成されており、役員会では看護の現場の空気や現状についての問題点など、定期的に情報交換しています。
 看護の問題や看護職の待遇改善の問題を抜本的に解決するためには、国政の場に次々と看護職を送り出さなければなりません。このことを政治に関心の薄い若い世代の会員に伝えていき、興味を持っていただけるようにすることが、役員の課題だと考えています。

福井第二支部

足羽川の桜並木福井市の中心を貫く「足羽川」(あすわ川)。その堤防には2.2kmにわたって桜並木があり、桜の名所100選にも選ばれています。春には壮大な桜のトンネルくぐりが楽しめます。
 令和元年度の選挙にて、我々看護職の代表を政界に送ることができたのも、会員の皆様のご協力があってこそと感じております。
 第二支部は会員数も多く、病院、施設の特性も様々です。これからも、支部役員・施設連絡員を通じ、一人一人とのつながりを大切にして、連盟活動に取り組んでいきたいと思っております。

福井第三支部

養浩館旧福井藩主・松平家の別邸だった「養浩館」。その優美な書院建築と雄大なスケールの庭園は、江戸時代中期を代表する貴重な名園の一つとして知られています。
 福井第三支部は、会員数約1100名で福井看護連盟の支部の中では2番目に大所帯の支部です。しかし、看護協会会員数とは等しくなく、まだ看護連盟の役割が十分認識されているとは言えない状況だと思っています。
 より良い医療・看護の実現のために、研修等を通じ看護連盟の役割や活動の理解を深め、会員の拡大をめざし、更に現場の声を国政に伝えていく仲間を増やしていきたいと思っています。

坂井支部

東尋坊「東尋坊」の見所は、波の浸食によって荒々しくカットされた岩肌。絶壁に日本海の荒波が打ち寄せるさまは実に豪快です。(国の天然記念物に指定されています)
 坂井支部の会員数は約170名です。一人でも多くの会員を増やす目的で支部研修を開催しています。研修会では看護連盟の役割や活動を伝えることによって看護政策への関心が高まっているように感じています。
 会員は「働きやすい職場環境」を目指して頑張っています。一人ひとりの言葉を尊重し、やりがいのある看護の未来を共に創っていきましょう。

奥越支部

平泉寺白山神社「平泉寺白山神社」は泰澄大師によって建てられた修験道三聖地の一つ。45間以上もあったといわれる大拝殿の跡は、絨毯を敷きつめたような青苔で目映いばかりです。
 奥越支部は、福井県の大野市・勝山市からなる会員数約180名の地区です。1年を通して四季折々自然豊かな土地で活動しています。
 計画的に研修会を実施しています。毎回研修の参加率が良く、看護連盟の団結力を感じています。連盟活動に関心の薄い20代~30代の会員に、連盟活動の意味を伝え支部の活性化を図っていこうと考えています。
 奥越は春には左義長祭りで春が到来、夏は大野城まつり、秋は朝市で里芋が人気、冬はスキーと魅力ある地域です。

鯖江支部

つつじ祭で有名な西山公園約4万3千株が咲き乱れる、日本海側随一のつつじの名所「西山公園」。毎年5月上旬に行われる“つつじ祭り”は多くの人で賑わいます。
 当支部は会員数約230名の支部で、大病院が少なくコジンマリとした地区です。支部役員は仲が良く役員会で顔を合わせることが楽しみです。課題は会員数を増やすことです。
 支部活動としては、福井県看護連盟の研修に積極的に参加を促し、研修後参加できなかった会員への施設内での伝達研修を必ず行うことをモットーとしています。

武生支部

越前和紙「越前和紙」の歴史は古く、奈良時代には既に仏教に必要な写経用紙を漉いていました。繊細優雅な肌合いが身上で、その豊富な種類は他の追随を許しません。
 若者層では、まだまだ看護政策への関心が薄いという結果がでていますが、武生支部では「政治力がなければ現場は変わらない」ということを、研修会等を利用して一人でも多くの看護職が、看護政策に関心を高めることができるように努力しています。年2回以上の研修会を開催するようにしています。
 役員のメンバーも一丸となり、会員増に取り組んでいます。

敦賀支部

気比神宮大宝2年の建立と伝えられる北陸の総鎮守「気比神宮」。松尾芭蕉もここを訪れ、幾つかの句を詠んでいます。市民の静かな散策の場ともなっています。
 敦賀支部では、「ベッドサイドから政治を変える!」をスローガンのもとに、新人オリエンテーションの中で必ず看護連盟の成り立ちとその役割について講義をしております。
 また、県主催のリーダー研修を通して連盟活動の理解を深め情報を共有しております。更に研修を受講した人達が各部署で基礎研修を行ない、連盟活動の必要性を会員全体へと広める体制をとっています。

小浜支部

お水送り若狭路に春の訪れを告げる「お水送り」。3月12日の奈良東大寺二月堂で行われる「お水取り」にむけて、3月2日に神宮寺・鵜の瀬で行われる送水神事です。
 今年度の小浜支部は連盟会員の拡大を目標としております。そのためにも支部の研修を協会と協賛で実施しています。協賛で研修等を開催することで、協会・連盟が良好な関係を築いています。また、連盟会員でない協会員に対しても、連盟活動を理解する機会としています。
 連盟活動は時間外となりますので困難も多いのですが、県連盟のご指導を頂きながら少しずつ進めていきたいと考えています。

OB会支部

越前水仙福井県花である「越前水仙」とは、越前海岸に咲く日本水仙の総称。冬が訪れる頃、海岸風景を白く清々と包み込みます。
 福井県看護連盟OB会支部を立ち上げてから早や14年が経過しました。現在、役員は支部長、幹事長、書記、会計、各支部幹事9名の計15名です。役員会議は年4回程度ですが、活発な意見交換がなされています。来年度は各支部にサブリーダーを置き、活動の輪を広げていくことを計画しております。
 役員一同、年こそ重ねてきておりますが、これまでの経験を十分生かし、熱意をもって取り組んで参ります。
 これからも会員増加に向けて努力し、組織力の強化が何よりも大切であるということを意識しながら活動していきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

福井厚生支部

県立恐竜博物館「県立恐竜博物館」は、世界で3本の指に数えられる恐竜化石の拠点です。恐竜の不思議と発見の感動がここに詰まっています。
 平成30年度に新しい支部として新設されました。施設支部ということもあり、病院、在宅医療部(訪問看護、看護小規模多機能、ディサービス、グループホーム、サービス付高齢者住宅等)共に活動に参加させて頂いています。また、同じ施設内なので、連携はバツグンです。
 今後も、連盟の先輩方のご指導を頂きながら、他の支部とも協力し、支部活動ができるよう取り組んでいきたいと思います。